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医療的なケアが必要な障害児(者)支援従事者研修での登壇【茨城県】

ココロザシチャレンジ の鮫島です。

12/1(日)茨城県東海村・情報産業プラザ(アイヴィル)にて開催

「令和元年度医療的なケアが必要な障害児(者)支援従事者等研修」

にて登壇させていただきました。

当日はテーマである、「心のバリアフリー」コミュニケーションスキルという内容に基づいて

・茨城県をはじめ全国で活躍されている有賀先生からは、研究者そして地域からという視点から

・一般社団法人星つむぎの村共同代表の高橋先生は医療機関などで、障がいのある子どもたちに機材なども持参し出張プラネタリウムを提供されている視点から

・海外でも活躍されているプロミュージシャンまゆたまの坪井先生は、子どもたちと一緒に音楽を楽しむという視点から

それぞれ実践されていることをふまえたうえでの講義や実演、受講生の方とも一緒にセッションを楽しむなど、受講生の方とともに学ぶカリキュラム・環境になっていたのではないでしょうか。

鮫島としては、地域に根ざした各事業所の専門職の方や障がいのあるお子さんをサポートされている家族さまも来られていたため

・お子さんや障がいのあるお子さんとのコミュニケーションについて

・支援者に求められる視点

・対人援助職の燃え尽き予防、メンタルヘルスについて

・家族さま、地域、支援者、事業所がそれぞれ抱え込まず情報共有や連携を行ない安定した支援を行うために

という内容でお話しさせていただきました。

受講生の方も真摯に研修に参加してくださり、講師陣の様々な角度からの意見に対しても受け止められ座学で学ばれたことをロールプレイやグループワークを通して積極的に参加してくださいました。

受講生の方、講師陣もそうですが何より今回の研修の企画から当日の運営までご尽力いただいた運営茨城東病院のみなさまの大変ありがとうございました。

追伸

大阪から茨城のみなさまへお土産のパインアメをお渡ししました。笑

研修終了後も交流させていただき、素敵な出会いに恵まれました。

またお会いできること楽しみにしています。

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